第23話
最遊記RELOAD GUNLOCK

突破口-battle royal-

あらすじ

雀呂の幻影世界に取り込まれ、なす術の無いままヘイゼルから旅の同行を迫られる三蔵。
拒絶の言葉を吐くたびに、ガトの銃が容赦なく三蔵を打ち抜いてゆく。
満身創痍になりながらも石と化した昇霊銃を手放さない三蔵。果たして勝算はあるのか。

一方、三蔵抜きで西へ向かった3人の元へも刺客は送られていた。
三蔵がいなくとも「三蔵一行」扱いされる事実に業を煮やした3人は、三蔵の元へ戻る事を決意する。
が、その時、黄色い目をした村人の群れが、大挙して3人を取り囲んだ。



やっと元の鞘に戻ってくれそうです。
合流する理由が、カミサマ編とで悟浄迎えに行った時と一緒^^;

こんな目に遭うのはアイツのせいだ。だから戻ってぶっとばす。

シナリオまで使い回しですか…。
もう、なんでもいいからさっさと設定戻してください。

とまぁ、いつものぼやきはこの位にして、ニィニィ、今週も会えました〜♪
ヘイゼルに取引を持ちかけた黄昏時のあの登場シーンの全容が明らかに!
経文なんてどうでもいいとのたまうヘイゼルに、平然と
三蔵はあげるから経文と取替えっこしようと提案するニィニィ。その横顔が鬼畜風味で素敵ですv

雀呂の幻影世界の中で展開されるヘイゼルVS三蔵のやりとりを双眼鏡で高見の見物しているニィニィ。
どうやってあそこまで昇ったのかという疑問は、この際、だって烏哭三蔵法師だものという理由で却下。
(どんな理由だよ、それ^^;)

物陰でなく、岩山のてっぺんから眺めているってのが悪の親玉臭くて笑いました。
モニタでなくちゃっちい双眼鏡というのもちょーっとイメージ違いますが、可愛いのでOK。

雀呂に持たせた特殊な薬剤を発射するあの銃。
もしや『うら最』に出てきたアレの実用版でしょうか^^;
あの銃を楽しそうに、鼻歌交じりで組み立てているニィニィの姿が思い浮かびます。
きっとウサウサに「この銃はねぇ…」なんて話しかけながら作ってたんだろうなぁ。(湧き上がる妄想)

「やれやれ…もう使っちゃったんですか(溜息) 辛抱のきかない妖怪ですねぇ…」

岩山のてっぺんであきれながらつぶやいたこの台詞!
萌えました!

ええ、もう、まったく別のシチュエーションが思い浮かんで鬼畜妄想暴走しまくりです。
この段階で本編の話の流れがぶっとんでました(笑)

だって三蔵の顔が遊戯王化しちゃうわ、
雀呂が上機嫌で「俺様を見ろー!」とか叫んであっさり撃たれるわ、
べたべたの展開だったんですもの>本編

しかも三蔵、とどめ刺さないし。
雀呂の命乞いを聞いてやるなんて、有り得ないでしょー??
その前に急所外して撃つ事自体三蔵じゃない!

命乞いを聞いて「二度と顔を見せるな」と捨て置いて立ち去る三蔵。
当然背後から銃口を向ける雀呂。
響く銃声に振り返った三蔵が見たのは、復活したガトに撃たれて(多分)息絶えた雀呂。

再び対峙するヘイゼルと三蔵の頭上から、聞きなれた憎まれ口が響く。
これにて三蔵一行さま全員集合と相成りました。ちゃんちゃんv
そして事態はヘイゼルの暴走へと続きます(笑)↓


■今週のヘイゼル様■

ヘイゼル様、ついにぶち切れました♪
2週に渡る「運命の人」発言の数々の締めくくりは、「もうええ…」

戻ってきた妖怪3人組と三蔵との愛の溢れる罵り合い(声優さん楽しそうでした)に
ジェラシーの限界を超えてしまったヘイゼル様。
ななななんと、ガトの銃を奪い取り、自らの手で愛しの三蔵を撃ってしまいました。
きゃ〜〜〜〜っ☆

一回殺して魂入れて、お人形さんにすることに決めたようです。






タイトル一覧 〔1〕 〔2〕 〔3〕 〔4〕 〔5〕 〔6〕 〔7〕 〔8〕 〔9〕 〔10〕 〔11〕 〔12〕 〔13〕
〔14〕 〔15〕 〔16〕 〔17〕 〔18〕 〔19〕 〔20〕 〔21〕 〔22〕 〔23〕 〔24〕 〔25〕 〔26〕