第13話
最遊記RELOAD GUNLOCK

西から来た男-open your eyes-

あらすじ

一心に祈りを捧げる村人たちの視線の先には、祭壇に横たわる少女の亡骸とそれを見下ろす男の姿があった。
悲しみの声が周囲に満ちる時、男は静かにその手を天にかざし、呼び寄せた不思議な光を少女の額に送り込む。
男の囁きを受けて少女は目覚めた。その瞳に金色の光を宿して…。

奇跡を起こす異国の青い目の天使の噂は、吠登城のニィ博士の耳にも入っていた。
牛魔王の蘇生実験に協力を仰ぐよう、玉面公主に進言するニィの瞳もまた、秘めた企みに輝いていた。


埋葬編をすっとばして(泣)のヘイゼル編開始です。



あーうー…。
すでに雑誌追い越してますが…^^;

関東以外の方は、ゼロサム読んでからの放映になるのでおそらく違った感想を持たれると思いますが、
先月号までの分はあっさり放映されちゃいました。
その先の展開が今月号のネタバレなのか、オリジナル進行なのか、今日の時点ではわかりません(汗)
だってまだゼロサム発売してないよぉおおお(泣)

なので、他の部分の感想などちょこちょこと…。

新章突入ということで、曲は変わってませんがOPのアニメーションが一新されました。
紅孩児一行がやたら出張ってきてましたが、相変わらず独学の扱いが粗末です。
ヘイゼル&ガトの2ショットもちらりと入って今後の展開に含みを持たせたOPとなっております。

あ、EDは新曲です「白い呪文」
(アーティスト名は、イラストとかぶっちゃって読み取れなかった。ごめんなさい)
OPはアニメーション、EDは峰倉センセの原画というスタイルは変わらずですが、
EDで使ってる絵の新旧が以前にも増してごちゃまぜで、なかなか素晴らしいです(苦笑)

画集「solty dog II」の中の絵が大半だとは思うんですが、
アンティークカメラ持った八戒の絵って2002年7月号のゼロサムのポスター絵ですよ(笑)
それが出たかと思ったら、いきなり今年のゼロサム5月号の表紙の三蔵とか
同じ号のセンターカラーの悟浄とか…。ううむ。

で、ヘイゼル(cv:遠近孝一)とガト(cv:小山力也)の声なんですが、紅月的には非常に微妙。

ヘイゼルのあのしゃべりは、大阪弁?京都弁?それともエセ関西弁というやつなんでしょうか^^;
(よくわからんので、関西在住の方、聞き分け方なんぞ教えていただけると助かります。)
ガトの声は綺麗スギな気がする。
もっとダミ声というかオヤジ声を期待してたんですが…声だけ聞いてるとガトの顔と一致しない(困惑;)

お二方とも素敵な声なんですが、あのキャラ達の声としてはどうなの???
何度か聞いているうちにどうにか馴染んではくるんですけど、
耶雲の声を聞いた時のような萌えは来ませんでした^^;

全体的な印象は、メイン一行とゲストキャラ(ヘイゼル・ガト・ニィ)の絵が違いすぎてて違和感バリバリ(涙)
2話の時のような崩れすぎててアンタ誰?というような絵ではなくて
最遊記のコスプレした別の作品のキャラがいるような感じのアンタ誰?ってな感じっす。>三蔵一行。

ゲストキャラが原作寄りの絵なだけに、そのギャップが…
お願いだから、もう少し統一感のある絵にしてください。

ストーリーに関しては、ヘイゼル達は「妖怪を殺して人間だけの世界を作るために来た」と言ってました。
なんか、妖怪たちの魂吸い取ってましたよ、ヘイゼルさん。

それじゃ、死んだ人間に吹き込んでたのは妖怪の魂ってコトですかい?
妖怪に殺された人間の身体に当の妖怪の魂ぶち込んで、他の妖怪を殺させる…エグイですなぁ。
世界観が微妙に違ってるように思うのは、異国の地から来た異教徒ってことでアリなのかなぁ。
や、魂の概念がね〜。
今までの最遊記と扱い方が違ってるかなーっとかちらっと思ったもんで…はは。

紅孩児達の立場ってどうなるんだろう????
「妖怪撲滅」を宣言してるヘイゼルにニィ博士がどんな取引を持ちかけるのかが楽しみ(笑)ですが
とりあえずは28日発売のゼロサムを読もうと思います。
役立たずな感想で申し訳ない^^;


あ、久しぶりにフルカラーの清一色出てました。あんなに派手でしたっけ?色(笑)
ニィニィの顔アップは文句無いです!
あの瞳の揺らめき加減が胡散臭くて大好きです♪

次回も引き続きヘイゼル話で『奇跡の行方-pilgrim-』。
ちなみにpilgrim=巡礼者。

そういえば、今回ちらっと存在が明かされたヘイゼルの「マスター」って誰なんだろう…。
ミニマムヘイゼルの怯えた表情が鬼畜心にヒットしてにんまりv
うなされて飛び起きたヘイゼルと無表情なままで気遣うガトの間に漂うホモ臭い空気が◎
是非ともガトXヘイゼルな方向でサービスショットお願いします。ぴえろサン(ぉい!)




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