第16話
最遊記RELOAD GUNLOCK

追悼の果てに-death wish-

あらすじ

……筋というほど話進んでないんですが…

町の入り口で三蔵一行に襲い掛かってきたのは、普通の、”生きている”人間の女であった。
史華(ふみか)という名のその女は、結婚式の当日に妖怪に襲われ、生涯を誓い合った男を喪っていた。

「妖怪なんてみんな、死んでしまえばいい。」

搾り出すような史華の言葉に、八戒の表情が曇る。

仇を討って欲しいという史華の願いをはねつけた三蔵一行に、妖怪の群れが襲い掛かる。
その群れを統率していたのは、史華の夫を殺した妖怪であった。



ストーリーはまぁ面白いと思います。オリジナルの中では良い部類に入るかと。
とりあえず、冒頭で前回のあらすじと称した使い回しでニィニィが出てたのでよし(許容範囲広げまくり;)

演出が『火サス』※ちっくで笑いました^^;

例:風呂に入っている時に昇霊銃を史華にあっさり盗まれ、
  大慌てで三蔵が部屋に駆け込んでくるシーン↓

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室内。風呂上りに思い思いにくつろぐ3人。

    SE※:バターン!(ドアをぶち開ける音)

   「昇霊銃がっ!(カメラアップ)…盗まれた!!」

   『ええっっ!?』(驚きの表情で振り返る3人)

カメラ森の中のシーンへ

三蔵の銃を手に妖怪を探して森の中へと入っていく史華。
(カメラ足元から順に↑、最後は決死の表情の史華アップ。
 妖怪の声がかぶり、史華強張った表情に。)
史華が銃を構え引き金を引こうとするところで、カメラ・チェンジ。

再び室内。

とにかく史華を探して思いとどまらせなければと部屋を出ようとする一行。


SE:ズキューンンン…(遠くで響き渡る銃声)

一拍の間

  三蔵 「森だ!!」

駆け出す4人

EDへ

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そうです、来週に持越しですこの話^^;
正直な話、こんなところでオリジナルを2話に分けてちんたらやるんなら、

耶雲編を回想シーン使い回しでいいから

3回くらいに引っ張ってやって欲しかったっっ!!(涙)


絵がねぇ…ヘイゼル編に入ってからやけに違和感感じると思ったら、
原画スタッフに文成動画(韓国のアニメ製作会社)さんが入ってました。
どっかでみたことある絵だと思ってたら春に放映してた「エリア88」手がけたトコですよ。確か。
絵のレベルはそこそこ綺麗で安定してるんだけど、別人の顔でした>エリア88(号泣)

パーツのつくりは合ってるのに全体の絵から受ける印象がまるで別人。
そっくりさんの後ろで本人が喋ってるような感覚といえば、判ってもらえるでしょうか^^;

ま、そんなわけでいきなりですが、今週のガトXヘイゼルコーナーいきまーっす。(え?)

ミニマムからちょびっと育ったショタヘイゼル出ました。
ガトとの出会いのシーンがセピア色に彩られて語られてます(笑)
二人の付き合いは6〜7年になるそうですよ!お嬢さん!

下僕のガトが自分に背を向けて窓の外を見てるのはお嫌いなようです>ヘイゼル
いきなりの昔話で振り向かせましたよ(笑)
やはりアニメの方が数段ホ○臭いですね〜この二人v

ではでは続きはまた来週〜〜〜(苦笑)


※火サス…火曜サスペンス劇場の略。
※SE…効果音




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