第14話
最遊記RELOAD GUNLOCK

奇跡の行方-pilgrim-

あらすじ

深夜宿屋に襲撃をかけてきた妖怪たちは、三蔵一行のみならず、町の人間達をも襲っていた。
助けに入る間もなく殺されていく人々の姿に悟空が怒りの咆哮を上げ、立ち向かおうとしたその時、
妙な言葉を話す男と無口な大男が割って入り、並み居る妖怪たちを次々と倒していった。

ヘイゼルと名乗った男は、無口な大男ガトの傷をペンダントから発する光の珠で癒し、
同じようにして、妖怪に殺された人々を生き返らせ始める。
殺された人々が皆生き返り、感謝の言葉を口にしながら家路につく頃には夜が明けていた。

朝食に誘われ同席した三蔵一行は、そこで死者復活のからくりとヘイゼルの目的を知る。



前回からの続きということで、あらすじも前回の後半部分から書いてみました(笑)
絵の話はよしましょう。毎度同じコメントつけても仕方がないので今回パス!
一応原作と同時進行が基本のようですね。
前回出てたヘイゼルの過去話もおそらくは峰倉チェック入っての脚本だと思われます。
(収録前に脚本のセリフチェックしてるらしいですよ、峰倉センセ/公式ガイド参照)

前回あっさり雑誌掲載分通り越してたわけですが、今回大して話すすんでません。
今月号のゼロサムと大体同じ程度の話の進み具合で終わってます。
話の本筋に差しさわりの無い、アニメオリジナルな演出やエピソードを追加して
尺が足りない部分は回想シーンの使い回しで乗り切るのだと思われます。

だって、今回3分の1くらいは前回の回想シーンだったんだもーん^^;
まぁ、おかげで冒頭からニィ博士の

「もう降り立ちましたよ…」

の青い目の天使発言が2週続けて聞けたのでOKです(ぉい;)

見所は後半でしょうかね。
39・93萌えの方は特にv

『妖怪撲滅宣言』をしてヘイゼルが町を立ち去った後に、
案の定、三蔵一行は黄色い目をした人間たちに襲われるわけなんですが、
先陣を切るのは、なんと人間である玄奘三蔵(笑)
ためらう3人を尻目にあっさりと昇霊銃で撃ち抜きます。

さすが最高僧の呼び名は伊達じゃぁありません。
人間だろうが妖怪だろうが、迷える魂はとっとと浄化してしまえという
公明正大な姿勢は好感がもてます。

その三蔵の姿に(やっちゃっていいのね!?)と確信を得た3人は、
心置きなく暴れまわります。 (アクションシーンは脳内補完して見てください/笑)
が、最後の一人の宿屋の主人に止めをさそうと悟空がニョイボウを振り上げた瞬間、
宿屋の娘が登場。

「お父さんに何するの!?」で、悟空硬直。

反撃食らって首締められながら吊るされる格好に…。

あーもう…。
この娘っ子を先に黙らせてくれと思ったのは私だけでしょうか^^;
思わずニィ博士の名セリフ「太くて固いの咥えさせるよ?」を思い出してしまいました。

と、ここで、ターゲットは妖怪だからと、のんびり煙草ふかして見物していた三蔵が、
悟空を締め上げてる宿屋の主人に向けておもむろに銃を構えます。
この段階ですでに、三蔵サマってばやっぱり悟空が一番大事なのねっ♪
と萌えがくることと思われますが、真の萌えはこのあとに来ます!


「動くんじゃねぇぞ、馬鹿ザル。」


「さん…ぞ…やめ…っ…」



で、堕ちてゆく…じゃなかった、息が詰まって失神する悟空の顔がどーんとアップに!!

「M受け悟空」スキーさんにはたまらないひとコマとなっております(爆笑)

*(セリフ部分でうっかり目を閉じてしまい、悟空の声が途切れたところで画面を見ると
  思考が停止する恐れがありますのでご注意下さい。)





そ・し・てv
お待たせしました!ニィLOVEのそこのアナタ!そう!アナタですよ、ア・ナ・タ♪

放映時間も終盤にさしかかり、今回は回想シーンのみかぁと
密かにニィニィ暗躍シーンが追加されないかしらと心の中で呟いた丁度その時!

「これは、これは…。さすがですな。」

森の中でたたずむガトXヘイゼルの前に悠然と現われましたよ、我らがニィニィ〜っっ!!
うさうさの中身はどこでもドアじゃなかろうかと本気で疑いたくなるその出方!

「耳寄りなお話を届けにきたメッセンジャーですよ。」

そういいながら上目遣いでニッと笑うその顔!
いつもよりやけにお肌がすべすべで、輪郭も横に伸びちゃって崩れてるのにそれなのに
画面がぐっと寄って目元のアップになるその演出に負けて

(か、かわいいっ…///▽///…じゅる…)

とか思っちゃったじゃないですかっ!(←重症)


ま、締めくくりは雨の中車を走らせる三蔵一行の姿で終わるわけなんですが、
八戒と悟浄のやりとりに腐女子的な笑みが漏れたのは言うまでもありません(笑)

…おまえら、宿に着いたらベッドの中でも濡れるんだろ…(ぼそ





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