第20話
最遊記RELOAD GUNLOCK

追憶-deprivation-

あらすじ

どこまでもついて来るヘイゼル達に辟易している三蔵一行の前に現われた李厘。
ヘイゼルの目的が妖怪撲滅だと知る悟空は、李厘に立ち去るよう警告するが、
李厘がおとなしく従うはずも無かった。

李厘の前に立ちはだかるヘイゼル。
一行の表情に緊迫した空気が流れる。

が、ヘイゼルは意外にも、メロンパンを差し出し李厘に笑いかけたのであった。



締まりのないあらすじですいません^^;>メロンパン(インパクト強かったんですもの〜)
序盤の使い回し兼前回のあらすじはさておき、ヘイゼル様一色の回です。

涙ながらに復讐を誓うミニマム時代に始まり、恋に破れ(違!)可愛さ余って憎さ百倍かも?なシーンまで
間にニィニィ&王老師のチェスシーンをはさんでのヘイゼル様ぐらふぃてぃでございました(笑)

というわけで、今回の感想は
『今週のヘイゼル様』コーナーの枠を拡大し、
『今週はヘイゼル様』にてお送りしております。(え?)

三蔵達が珍しく和やかに食事をしている店に現われ堂々と相席を希望するヘイゼル。
露骨に席を移動する958の三人に皮肉交じりの礼を述べ、三蔵の対面へと腰をおろします。

「自分は親の顔を知らない」と語り始めるヘイゼルの言葉に思わず己の過去を振り返る三蔵。

久々の江流&お師匠様のらぶらぶシーン!しかも新作カット!(のはず)
雨の中托鉢に勤しむ江流と、雨上がりの日差しを背にまぶしい笑顔でお迎えに来た光明様っっ!!
膝小僧がっっ!江流の膝小僧が可愛い〜〜〜んvv(落ち着け)
でも光明様の声にエコー(?)かけるのはやめて欲しい。あの語尾の半端な余韻が嫌。

メロンパンで餌付けした李厘とババ抜きに興じるヘイゼル&ガト。
ヘイゼル正座!正座してましたよ!寝巻きの裾からちょこんとのぞいた足の裏が…
…な、舐めた…ごほっごほっ(以下自粛^^;)
ガトの負けっぷりも可愛いかったv
寝ぼけてベッドからずり落ちる李厘を抱えて元に戻すガトの、困惑の空気を纏った無表情もいい!
ガトって実は結構子供好き?子供に怖がられて微妙にへこんでる姿も萌えでした。




……


………

で、

ここまで敢えて書かずにいたんですが、激ネタバレのセリフいきます!


「うちには、三蔵はんが…必要ナンや。」


うっひゃー(///▽///)

どうするんだガト!(そっちかいっ!)

そして深夜、ホテルの庭での告白ターイムっ!!
(ちなみに589全員起きてて窓越しに聞き耳立ててます。特に八戒!/笑)
妖怪を憎む理由を告げるヘイゼル。
ヘイゼルのマスターって毒の無い光明様って感じ。(その表現はどうなのよ?)
いや、なんというか根っからの善人。声は金尾哲夫さん。
いかにも「良いお父さん」な雰囲気でして、
あれじゃぁミニマムヘイゼルに手ぇ出すとかそういうのは無さそうだなぁ…(ちっ!)

ヘイゼル様、実は国を追われた身だそうで、その原因までは明かされませんでした。
ガト復活のせいだと良いなぁ。
でもって追われる時にイロイロと屈辱的な体験もしてると尚嬉しい(←鬼畜)

あ、告白の結果は当然ながら玉砕。
そりゃもう、きっぱり、あっさり、あかんべーされました。
きっとこのあとガトに八つ当たり&憂さ晴らしでXXXだわv
李厘が部屋で寝てるから外かしら〜♪とほくそ笑んだ腐女子は私です^^;

もう、萌えドコロというか、突っ込みドコロというか、楽しく妄想させていただきましたv

でもやっぱり一番嬉しかったのは、ニィ博士のお月様トークv

「満月の裏側には魔物が…」

その魔物って誰?自分の事?それとも光明様の裏(夜)の顔?

博士の”ポーン”は、次はどんな動きを見せるんでしょうか…。





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