日記

裏酒場・雑記



日々の戯言とか萌えとか思いつくまま語ってます。

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   どしゃぶりのひに
 
2006年02月22日(水)
『あらしのよるに』シリーズ5

ついに、ついに二人の逢瀬が明るみに!!
仲間達に詰め寄られ、必死に相手をかばうガブとメイ。
引き裂かれた2匹の愛の行方は……!?

……今度はお昼のメロドラマですか。

互いに、相手を手懐けて仲間の居場所を聞き出せと言い含められての再会。
ちょっとどきどきしながら送っていた秘密の合図はもう、秘密でもなんでもなくて。

衆人環視の中、河原へと下りてゆく2匹。
うしろめたい想いを抱えたままで、それでも互いを気遣って。

と、ここでこの作品のお約束となっている突然の雨、そして必須アイテムの雷

濡れた岩で足を滑らせたメイを必死でふんばり支えるガブ。
冷たい雨に打たれていても確かに感じたぬくもりに、2匹は互いの 愛情 友情を確かめ合うのであった。

もう引き返せないところまで来てしまったのだと笑う2匹に迷いはなかった。

「生きてかならず、もういちどあうっす。」

川の流れに身を躍らせながら再会を誓い合う。
どしゃぶりの雨と濁流が、2匹の姿をかき消していた。


以上、BL風味であらすじ紹介してみましたーv
って毎回読むたびにこれやってたら、拍手やメールで、
「あらしのよるに」ってそういう作品だったんですね、知りませんでした!

とかいただいてしまって、あはははははは(乾いた笑い)
や、まぁ、読んでみてください。
BOOKS

   きりのなかで
 
2006年02月19日(日)16:28
「あらしのよるに」シリーズ4

3は貸し出し中だったらしく今回は4と5を次男が借りてきてくれました。

ガブ頑張ったよ!
ヘタレだけど必死でメイを守ったよ!
でもってついに告白したよ!

けど萌えは少なかった…。
(それが普通だから!)

ガブってロマンチストだなぁ。
月が綺麗に見える丘にメイを誘ってましたよ!ひゅーひゅーv
一緒にお月様を眺めたかったんですってー!きゃーvv

あいにく霧が濃くてお月見はできなかったけど、飢えたオオカミの魔の手からは逃れられたし、おかげで今夜も2匹でお泊りですってよ、奥様!(誰?)
BOOKS

   あるはれたひに
 
2006年02月09日(木)23:41
『あらしのよるに』シリーズ第2弾。

お日様の下で再会した2匹はどんなリアクションとるんだろうとわくわくどきどきしながらページ開いたら、しっかりすっとばされてました。

「うふふ」「あはは」

と笑いながら原っぱで追いかけっこ……。
すでに馬鹿っぷるの域に入ってるんか、お前ら。

あ、山のてっぺんでお弁当食べるのね。
二匹で思い出し笑いしながら「わたしたちって似てますねっ(はぁとv)」
(はぁとは目の錯覚です。…多分)

うーわー…メイの言葉がガブに絡み付いている(ぶるぶる)
って、ちょっと待て。(以下原作本文より抜粋。一応折りたたみ)


 ふと みあげると、めの まえに ヤギの おしりが ある。
 
 それも、いわを のぼるたびに ふりふりと うごくのだ。

 やわらかそうな しっぽが、まるで オオカミを

さそうように ゆれている。

「あ……、うまそう……。」

 オオカミは、おもわず ゴクリと なまつばを のんだ。



はい、この文章で食欲を性欲に脳内変換しちゃったひと、手を上げて〜!

―――――はいっっ! 





……子供に読み聞かせなんてできねぇ。
(官能小説朗読するのってこんな気分なんだろうか。)

一回脳内変換されたら、もう駄目です。
どの文章読んでも思考がそっちに走って…あうあうあう。

「やっぱり いたいだろうな。 ちだって でるだろうし、
きっと おいらを みる めが かわっちゃうだろうなぁ……。」


うわーうわーうわーっっ!!(じたばた)

突然の夕立に洞窟に逃げ込んで、かみなりの音に怯えて抱き合って。
腕の中の“おいしそうな匂い”にくらくらしながら我慢して。

夕立が通り過ぎて静寂が戻ったところで舞台は暗転。
突然響くメイの悲鳴!!

ええっ!?喰っちゃったんかっっ??(微妙に意味合いがかぶってる^^;)

続くメイのすすり泣き。
のっそりと気だるそうに洞窟からでてくるガブ。

と、その背中には洞窟の中でコケたメイが半べそかいておぶさってた。

ラブコメ?これはラブコメなの?

帰ってゆくメイの背中を悶々としながら(※正しくは空腹でくらくらしながらです。)見つめてて、やっぱり我慢が出来なくなって全速力で追っかけて。
それで吐いたセリフがこれ↓

「こんど、いつ あうっ?」

ガブ、堕ちたな……。
BOOKS

   あらしのよるに
 
2006年02月03日(金)07:27
ちょっと旬は過ぎてしまいましたが、「読みたーい!」と言っていたら次男が学校の図書室で絵本を借りてきてくれましたv
倍率高かったらしく、「やっと借りれたよーv」と誇らしげにのたまうので感謝の笑顔をふりまきつつ早速ページを開いてみました。






………やべぇ。
腐女子がこの本を読んではいけないっっ!!き、危険すぎる……っ!
でもでもどうしよう。続きが気になる、どきどきする。

え?かみなり?ピカッってええっ!?

あ、目、つぶってたのね(どきどきどき)
子供向けの演出にまんまとはまってるアタシって一体……涙

うひゃっ!だだだだだだ抱き合っちゃっ……げほっげほっげほっ

この本ではまだ名前出てこないけど、メイすげー。なんだその押しの強さ。

「どうもこの音に弱くって…」

ってわざとじゃないのか?
別れ際にさくっと食事に誘うそのテクはなんだ!
しかもアポは自分で取り付けて、待ち合わせ場所を相手に選ばせる辺り慣れてる。こいつこーゆーの慣れてるよ!ガブ、ロックオンされてるよ!うわーん><

あちこちのサイトさんで感想読んであらすじ知ってるくせに、この盛り上がり。
息子とDVD買う約束しちゃったけど、一緒に見ても大丈夫だろうか、自分。

あ、拍手ありがとうございましたー!
お返事はのちほど、ちょっくら病院行ってきまーす。
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   姉探の新刊 『罠』
 
2006年01月04日(水)
晴れ れに入手しそびれて本日ようやくGETしましたー!


が!なんなのこの表紙〜〜〜〜っ!!
鴻さんが片耳出してバスローブ姿っす!
肩にタオル掛けてるってことはシャワーもしくは朝風呂後!?
それでなんで対になってるのが大輔なんだよーっ!!

違う!そこは、その立ち位置は中沢であって欲しいのに!
しかも大輔ってばパジャマ姿で、前はだけてるよ!うわーん(錯乱中)

へその次は生脚出しちゃって、そういう姿は中沢の前だけにしてあげてよー!
うううううう……中沢はどこでなにやってるんだ……。
せめて最終巻で、鴻さんを迎えに来て欲しい。
だって恵土和堂との交互になったし、これでシリーズ終わりっぽいんだもん。

ラストでリョウちゃん&姫神でてきて芳明ぶっとばして。
でもってそのまま岩戸の奥で眠り姫状態になってしまいそうな気がする。
大輔は護人として残されて、修一と二人で探偵事務所やって。

リョウちゃんの身体はそこにあるし、意識を通わせる事もできて、確かにそこに居るってのは感じられるけど、もう目を開けて大輔を見ることはなくて……みたいな。
それでももう誰にも奪われないって確信だけはあるからそれで良しとしようとか達観しちゃう大輔。

大道寺の方はよくあるお家騒動で片付けられて、本家も持ち駒失くして真相を公にしないって条件で手を引いて、律泉の子供が成人するまで鴻さんが当主代行という形で落ち着いちゃったりするんじゃなかろうかと。

ここまできて夢落ちまがいの全部無かった事になって日常が戻ってくるって終わり方はやめて欲しいもんなー。
かといってリョウちゃんと大輔の心中&忘れ去られENDも嫌だし。

って全然今回の話に触れてないじゃん、自分^^;
なんていうか、伏線回収……かな?>今回
黒幕の正体と手口が判明しましたーな感じです。
本当にコレが黒幕なら能力はおいといて、一番器がちっさい……。
器と言うか、動機が俗物的過ぎて情けない気分になるなぁ。
私が夢見すぎなだけかもしれんけど……。

吉川君挿絵でも登場してました。少しふっくらしたかな?
鴻さんの私服姿もあったけど、大輔とのツーショットなので却下。(却下って…)
大輔達の住んでるマンションに居候ですが、隣家ってなってたからお隣のお部屋のようです。

新田センセには良い意味で期待を裏切ったラストにして欲しいなぁ。
BOOKS

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