フレグランス
いつもの時間 いつもの手順で
僕はバスタブにお湯を落とす。
ボディソープもシャンプーも
みんな同じ香りで 先生が揃えてくれた。
僕のカラダにはこの香りが似合うからと言って。
スポンジいっぱいにソープを泡立て
ゆっくりと すみずみまで洗い上げる。
どこに触れてもこの香りがするように。
ていねいに
裏も
奥も
先生の手が教えてくれたように。
吐き出す息も飛び散る飛沫も
全部同じ香りになったなら。
お気に入りのオモチャじゃなくて
先生の
宝物になれるかな。
ひとこと
カミサマの独り言…っつーか独りプレ…ごほっごほっ(以下自粛^^;)
相手を烏哭と見るか、健一と見るかでカミサマの年齢が変わりますねぇ。
お好きな設定でどうぞv
2004/02/28